格闘家の朝倉未来が社長を務める芸能事務所「MA PROMOTIONS」に新たに所属した小学5年生の大森ひかる(11)について、YouTuberのシバターが「気持ち悪い」などと批判したことについて、同社マネージャーの伊師美和氏が動画で反論した。
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朝倉は「新しくMAプロモーションに入った小学生が可愛すぎる」と題した動画で、北海道生まれの11歳の大森が所属になったことを紹介。「かわいい。顔の小ささがヤバいよ」「すごいスタイル」とポテンシャルを絶賛し、大森が今一番欲しいものは「乾燥肌用のファンデーション」と明かすと、朝倉は「すぐ買うわ」「パパ活する人の気持ちがわかった」とメロメロになっていた。
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ネットでも大森を絶賛する声が上がっていたが、朝倉とリングで対戦経験があり動画でもたびたびバトルしているシバターが「朝倉未来が女子小学生を動画で紹介。キモっ!」と題した動画をアップ。「率直に言って気持ち悪いです。キモい!」とツッコミをいれつつ、自身に5歳の娘のいる親として「小さな子供を使って金儲けをするんじゃない」と批判した。
これを受けて、伊師マネージャーは「わざわざ動画ではなく、連絡先も知っているので、未来さんに直接連絡をするとか、会社を調べていただくとメールアドレスも出ます」とシバターに指摘。「動画にして、会社を侮辱するような発言をするのはどうなのかと思っています」と疑問を投げかけ、「この動画がひかるにとってストレスになるという可能性があるというのは考えてないんですか」と反論した。
こういった批判がタレントにとって「自分がやりたかったことが間違いなのではと落ち込んでしまう」可能性を言及。事務所として「クリエイターたちがやりたいことを最大限支えてサポートする。みんなには胸を張って楽しんでやってほしい」と約束した。
また、「活躍できるような環境作り、体制を強化していくため、今回のシバターさんの動画もそうですけど、侮辱発言だったりコメントの誹謗中傷については会社として訴えていく方針です」と毅然とした態度を示した。
この動画を見たシバターは「朝倉未来から訴えられる事になりました…」という動画をアップし、さらに反論をしている。