人気ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が、本日24日にリリースから2.5周年を迎えた。これを記念して新たなテレビCMが放送され、CMには武豊とクリストフ・ルメールが華麗なタップダンスを披露している。普段のレース時に見せる勝負服とは異なる二人のタキシード姿も見どころの1つになっている。
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収録は都内のスタジオで行われ、序盤は緊張した面持ちだった武とルメールだったが、収録が進むにつれて少しずつ緊張がほぐれて笑顔が。今回のCMでは、二人も音楽に合わせてタイミングよく体を動かす撮影シーンがあり、振付師と何度も念入りに打ち合わせ、二人同士でタイミングや振付を確認し合ったりしながら、楽しそうに撮影に臨んでいた。
撮影終盤には、振付師から「ノリノリでお願いします!」と指示を受け、照れくさそうにしながらもノリノリのダンスを披露する一幕もあった。
『ウマ娘』は、スペシャルウィークやサイレンススズカ、トウカイテイオーなど実在する競走馬をモチーフにキャラクター化し、ゲーム、漫画、アニメなど幅広い展開で人気を博すクロスメディアコンテンツ。
テレビアニメ第1期が2018年4月〜6月、第2期が2021年1月〜3月に放送され、週刊ヤングジャンプではオグリキャップを主人公にした漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」が連載中。CV担当声優は音楽番組にも出演し、「社会現象化」と紹介されている。そして、テレビアニメ第3期が2023年10月より放送がスタートする。■武豊&クリストフ・ルメールの公式インタビュー
Q、「ウマ娘」のCMに度々ご出演されているお二人ですが、撮影を終えられてのご感想をお願いします。武:僕としてはかなり難しくて、少し苦労しました。(ダンスの)動きがなかなかできないですから、初めてのことが多かったですし、結構難しかったです。
ルメール:セットを見たときはドキドキしましたし、たくさん人がいたのでテンションが上がりました。ダンスの経験はないのですが、クラブに行く時はよく踊ります(笑)。
Q、撮影中、お二人でどんな話をされていましたか?武:「難しいな」という話をしたり、時々仕事の話をしたり、色々ですね。
ルメール:二人で一生懸命踊ったりしたのですが、「ちょっと難しいね」と…(笑)。この後二人とも(レースで)札幌に行くので、その話もしました。
Q、今回のCMは、お二人が一緒にタップダンスをするのが印象的でしたが、普段とは違うタップダンスを踊るお互いの印象はどうでしたか?
武:クリストフ(ルメール)はプライベートでも割とすぐ踊ったりする方なので、やっぱり上手だなって思いましたね(笑)。うらやましかったです。
ルメール:豊さんは踊るイメージがあまりないですね。僕は音楽を聞きますので、歌うことと踊ることが好きです。
Q、今回はタキシードを着用されての撮影でしたが、普段レース着用される「勝負服」について着用した時の気持ちの変化があれば教えてください
武:勝負服は競馬場でしか着ることはないですが、やはり着ると気持ちがピシっとなるというかスイッチが入るタイミングかもしれないですね。
ルメール:勝負服を着るときはやはり「仕事」となります。よく集中しますし、「頑張りたいな」と思います。今回タキシードを着た時はプレッシャーがありましたね。
Q、お互いのタキシード姿はいかがでしょうか?
武:(ルメールさんのタキシード姿は)かっこいいなと思いますけど、2人で並んだ時の映像を見ると、ちょっとコメディアンにも見えなくもないなって思いましたね(笑)
ルメール:(武さんのタキシード姿は)すごい素敵ですね、いつも通り。僕のタキシードの色は珍しいですね。はじめ見たとき「ワォ!」ってなりました。でもとてもきれいだと思います。
Q、お二人が今まで経験された「ウイニングラン」で印象深かったものがあれば教えてください
武:ずいぶん前の話になりますが、オグリキャップで勝った有馬記念のウイニングランは、私の人生の中でもすごく大きいウイニングランでした。17万人の前だったのですごい馬だなと感じましたし、ファンと一体になれた気がしたので、すごくうれしかったです。
ルメール:僕はアーモンドアイで天皇賞・秋を勝った時です。G1の新記録でしたので、プレッシャーもありましたが、勝つことができてうれしかったです。感動しましたし、すごくいい思い出です。
Q、「ウマ娘」は8月24 日から海外レースに挑戦する新シナリオがスタートします。凱旋門賞に挑戦されたことのあるお二人から見て、凱旋門賞はどんなレースだとお考えでしょうか?
武:僕にとってはやはり憧れもありますし、勝つことが夢ですね。今でもその気持ちは変わらないですし、僕はまだ勝ったことはないですけど、いつかは勝ちたいと一番思うレースですね。
ルメール:もちろんフランス人にとって、凱旋門賞は特別なレースです。すごく難しいレースですが、毎年毎年勝つことにトライします。やはり勝つためにはすごく良い馬が必要ですね。120%のコンディションが必要です。まだ勝ったことはありませんが毎年頑張りたいです。
Q、長らく第一線で活躍されているお二人にお伺いしたいのですが、長く続けるコツがあれば教えてください
武:好きな仕事なので、ずっと好きで楽しくやることが長く続けるコツかと思います。エンジョイしています。
ルメール:毎競争ベストパフォーマンスがしたいですね。勝った時でもレースをよく見ています。毎競走毎競走よくなりたいです。大きなレースでたくさん勝ちましたけど、まだまだ良くなりたいので昔からずっと一生懸命やってきました。
Q、「ウマ娘」のゲームは、2,5周年のアニバーサリーということですが、お二人の身の回りで最近プライベートでお祝いしたことや節目を迎えたことがあれば教えてください。
武:なんですかね(笑)なにかありましたかね?(笑)今年でJRA通算4400勝したんですけど、そういう区切りは「よし、もっと頑張ろう」っていう気持ちにもなりますし、やはり4500、4600と増やしていって、いつか5000勝したいという気持ちになりました。
ルメール:最近、息子がバカロレア(フランスの国民教育省が管理する高等学校教育の終了を認定する国家試験)に合格しました。フランス人にとっては大事な試験ですので、バカンスの時に大きなパーティーをしました!
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Q2: ウマ娘のCMを見て、武豊とクリストフ・ルメールはそれぞれどんな新たな一面を見せることができましたか?
、休憩の間には撮影の感想や普段の競馬の話をしたりしていました。
Q、CMを見て、改めてウマ娘の魅力を感じましたか?武:新たな一面を見せることができたので、そこが魅力だと思います。普段のレース時とは違った表情や姿を見せることができたので、楽しんでもらえれば嬉しいです。
ルメール:ウマ娘はキャラクターが個性豊かで魅力的なので、その魅力をCMで表現できたのは良かったです。華やかなイメージを伝えることができたのではないかと思います。
Q、最後にウマ娘ファンへのメッセージをお願いします。武:『ウマ娘』はスポーツの魅力や競馬の魅力を楽しみながら、キャラクターたちの成長を追いかけることができる作品です。是非、ゲームやアニメなどを通じて、ウマ娘たちと一緒に応援していただければと思います。
ルメール:『ウマ娘』は競馬が好きな人も、競馬をあまり知らない人も楽しめる作品だと思います。多くの方にウマ娘の魅力を知ってもらい、応援してもらえたら嬉しいです。
人気ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が、本日24日にリリースから2.5周年を迎えた。新たなテレビCMが放送され、武豊とクリストフ・ルメールが華麗なタップダンスを披露している。普段のレース時に見せる勝負服とは異なる二人のタキシード姿も見どころの1つとなっている。
撮影は都内のスタジオで行われ、始めは緊張した面持ちであった武豊とクリストフ・ルメールだったが、収録が進むにつれて緊張がほぐれ笑顔になっていった。今回のCMでは、二人も音楽に合わせてタイミングよく体を動かすシーンがあり、振付師と何度も打ち合わせを
Wow, I can’t believe it’s already been 2.5 years! Such a fun and unique game, can’t wait to see the new TV CM!
This game just keeps getting better and better! I’m excited to see how they incorporate tap dancing into the new TV CM.