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橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大なストーリー。
新たに発表された顔ぶれは、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、岩谷健司、市川知宏、尾上寛之、持田将史(s**t kingz)、澤井梨丘、近藤公園、片山友希、小野武彦、賀来千香子と実力派がずらり。
濱田、一ノ瀬、持田は、受刑者からも恐れられる区長・林一夫(上川)が目を光らせる「国立刑務所」の処遇部門第3区に収監された主人公・狩山が出会う「とんでもなくヤバい3人の同房者」にふんする。
濱田はどこまでも暗く謎めいた影をまとう殺人未遂犯・野口ヒロト役、一ノ瀬は妙に頭が切れるからこそ厄介な特殊詐欺犯・灰谷耕太役。そして持田は、親分である灰谷と共に、狩山を容赦なく打ちのめそうとする超凶暴な強盗犯・赤塚力を演じる。
■濱田龍臣(野口ヒロト役) コメント
――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
今までもいろいろな役を演じさせていただきましたが、受刑者役というのは今回が初めてだったので、すごく緊張していました。
――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
撮影期間は少し短かったですが、ご一緒させていただくシーンが多く、また刑務所内ということもあったので、ケンカをするシーンもありました。その撮影時、アクションチームのスタッフさんとコミュニケーションを取りながら、そして自分にも「これで大丈夫?」と確認しながら、アクションシーンを作ってくださって、とてもカッコよかったです。
――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
他の受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室の103房室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆様にお届けしたいと思っています。
■一ノ瀬ワタル(灰谷耕太役) コメント
――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
テレビ朝日開局65周年記念ドラマに出演させていただけるなんて、とてもうれしかったです。
――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場が本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたいに楽しかったんです。狩山とはいろいろあった灰谷耕太ですが、同じ103房でよかったです!
――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
刑務所から始まるこのお話!すごいことになってます!! ぜひご覧ください!
■持田将史(赤塚力役) コメント
――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! しかもそれが、大好きでいつも観ていた常廣監督の作品と聞いて、飛び跳ねて喜びました。撮影が始まるまでは「坊主にしたけど、ドッキリだったらどうしよう」と思って不安でしたが、無事に撮影が始まり、安心しました。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!
――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
木村さんは常に現場にいて、スタッフ・キャストの声が届くところに座っているのが印象的でした。休憩時間にこれまでの撮影の経験をシェアしてくれたり、撮影中も常にアイデアを出されるなど、いつも中心となって全員を引っ張ってくれていたので、「これは全員惚れてまうやろ!」と思いながら、ご一緒させていただいていました。とても幸せな時間でした。夕食休憩の後の食事シーンは「腹パンパン」って苦しそうに言いながら、何カットも食べ続けていました(笑)。
――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
狩山の波乱に満ちた人生の一部を切り取ったハラハラドキドキする物語ですが、その周りにいる人間一人一人の生き方や考え方も丁寧に、刺激的に描かれた作品になっていると思います。狩山だけでなく、周囲の人間にもフォーカスして観ていただけると、立場や状況の違いでどんな選択をしていくのか、より共感しながら楽しんでいただけると思います!